環境方針

当社は、試作会社であり、顧客の開発した製品の試作製作に関し、常に新しい加工方法を追究し、製作し、社会における持続的可能な発展の為に、さらなる事業活動において、全社員と共に、環境保全、汚染防止を推進し、次世代に美しい自然環境を残す為に、今、私たちが出来る可能なかぎりの事を行い、地球における美しい自然を守り、又、貴重な資源を大切に致します。
当社において、環境に影響を及ぼす、又は、及ぼすと予想される側面を的確にとらえ、技術的、財政的に可能な範囲で環境に配慮した活動を行います。今後予想される大地震においてその後の環境破壊は、予想出来ない程の大きいものと思われます。地震国に生まれた事を運命としてとらえ、品格を持ち、行動します。又、出来る限りの予防策をとっていきます。2011年3月11日に起きた東日本大震災での東北の被災された方達の言動を模範と致します。

• 1. マグネシウム板の試作において、製品の軽量化、小型化を図り、シールド性にすぐれ、猶且つ、リサイクルできる利点を顧客に提供し、サポートしていく。
• 2. 省エネルギー・省資源化を図り、又、板金の試作会社である為、歩留まりよく使用し不良品をなくす事により端材等の廃棄物の低減化を目指す。
• 3. 環境関連の法規制、及び、ＲｏＨＳ指令による規制対象物質の規制基準を含み、当社が同意するその他の要求事項を順守し、事業者としての社会的責任を果たす。
• 4. 事業活動全般の環境影響評価を行い、目的・目標を設定、継続的な改善及び、汚染の予防を図ると共に新たな改善に向けて定期的、又は、必要に応じて見直を行う。
• 5. 使用する油類において、環境に配慮した代替品の追求をしていく。
• 6. 有限である資源の枯渇を防ぐ為にグリーン調達、リサイクル化し資源の有効活用に努める。
• 7. 環境方針は文書化され、実行され、維持される。
• 8. 環境方針は、職場に掲示し、勉強会を開き環境問題をとりあげていく事により、環境に対する認識を深めさせる。
• 9. 環境方針は組織、施設内で働く協力会社及び組織で働く又は組織の為に働く全ての人に周知徹底を図る。
• 10. 予想される大地震において、出来る限りの予防策をとっていく。

ツツミ産業株式会社
代表取締役副会長　　堤 美津子